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「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントへ出場

「武尊の悔し涙を忘れられない。俺が獲るしかない」

K―1ファイターの大岩龍矢が「K―1 WORLD GP 2022 JAPAN~よこはまつり~」(9月11日、横浜アリーナ)で開催される第5代スーパー・フェザー級王座決定トーナメントへ出場する思いを明かした。
15日に行われた記者会見の前日までタイで合宿をしていた大岩。タイに居る時に今回のトーナメント参戦も決まり、1回戦の相手が20年3月に武尊が戦う予定だったがコロナの影響で実現しなかったアダム・ブアフフ(モロッコ)に決まった。
19戦19勝のブアフフと1回戦で対戦できることについて「強い相手に勝って試練を乗り越えて優勝しろよという合図だと思ってるから本当に良い相手を用意してもらったと思ってる」と話し、準決勝以降についても「今は自信があるから誰が来ても必ずベルトを獲れると思ってる」と自信をのぞかした。
親友の武尊が返上したベルトを懸けたトーナメント出場する思いを明かした。「武尊がずっと持っていて、同門で戦いたくなかったから挑戦も出来なかった。武尊が返上したから挑戦できることになった。武尊のいろんな思いがつまったベルトだから変なヤツに渡したくないし、他の選手に渡したくない」と話した。

『責任と覚悟を持ってベルトを獲りにいきます‼必ず勝つ‼』